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雨漏りは保険の補償対象になるのか

投稿日:2021年3月18日 更新日:

雨漏りは火事や水害に比べると被害は小さいと言えますが、その影響で家電製品などが故障してしまうことも考えられますし、修理するとなればそれなりの出費になります。雨漏りの修理に保険が使えればとても助かるのですが、実際のところはどうなのでしょうか。結論から言いますと、雨漏りは火災保険の補償対象になる可能性があるので、契約内容によっては修理に火災保険が使えることがあります。補償対象になるかどうかは原因によります。

多くの場合、家屋の経年劣化が原因なのですが、経年劣化は通常保障の対象外となっていて、屋根や壁などからの雨水の染み込みや、扉や窓の隙間からの吹き込みなどは被害としては認められないのです。補償対象になるケースは、原因が台風や突風、竜巻などの強い風によって屋根が壊れた、というようなケースです。この場合、契約している火災保険の保障の中に「風災」の保障が付いていれば保証が受けられます。つまり、雨漏りの原因が年月による消耗・劣化ではなく、自然災害であれば、保証が受けられるというわけです。

分譲マンションなど集合住宅での雨漏りの場合は、もう少し複雑になってきます。原因が「上階の人が洗濯機の水を漏らした」「上下水の配管に不備がある」など、様々なケースが考えられるからです。こういった場合、自身のものではなく第三者(マンションの管理組合など)の火災保険で対応することになることもありますし、原因が上階の人であれば損害賠償事案になることもあります。

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